こんにちは!!
今日も南房総は館山市の城山公園にある、
おいしいお茶と房州里見だんごの店
里見茶屋
店長の西郷です。
今日も気ままにつぶやいていこうと思います♪
安房一豆で作った特製ずんだだんごですが、この三連休でたくさんご注文いただきました!
誠にありがとうございますm(_)m
当店では生豆から作っているずんだだんごには"特製"ずんだと名付けるようにしています。
通常商品のずんだだんごでもそうですが、当店のずんだだんごは薄皮までていねいに取り除いて潰しています。
ただ、特製ずんだになるとその手間がさらに増えるため、作るのがとても大変なんですね。。。
ただ、「おいしかった!」と言っていただきたい一心で、いつも頑張って作っています。
そこで、今回は簡単に特製ずんだだんごの工程を説明したいと思います。
下拵え
まずは茹でる前の下拵えについてです。
ひとさやひとさや、茎につながる部分をハサミでカットします。
このひと手間で味がしみこみやすくなるのです。
また、さやの中にお湯が入ってより一層おいしく茹で上がります。
茹でる
沸騰したお湯でさやごと茹でます。コツは多めの水をわかすことです。
さやを取る
ちょうどいい加減に茹で上がったらざるにあけます。
このとき水で受けてしまうと豆が水っぽくなってしまったり、鮮やかな緑色がでなかったりするので、必ず水で受けず、ざるにあけるようにするのがコツです。
手で持てる程度の厚さに冷めたらさやをはずして豆を取り出します。
薄皮を取り除く
さやから豆がすべて出たら、今度は薄皮の番です。
こちらもていねいに取り除いていきます。
豆を潰す
きれいに皮を取り除いたら、今度は豆を潰します。当店ではさすがにここはフードプロセッサーを使って潰しますw
味を調える
最後に砂糖と少しの塩で味を調えて完成です。
これだけの工程を経て作られるので、
大量に作ることがなかなか難しいのもご理解いただけたのでは?
と思います。
豆の収穫自体が今月20日頃までとのことなので、
お早めにご来店いただき、お召し上がりいただけますと幸いです。




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