2017年12月12日火曜日

お茶をおいしく淹れるコツ



こんにちは!!

今日も南房総は館山市の城山公園にある、

おいしいお茶と房州里見だんごの店

店長の西郷です。

今日も気ままにつぶやいていこうと思います♪


当店はおだんご屋さんですが、お茶屋さんでもあります。


おいしいお茶とおだんごをのんびりお召し上がりいただくという、江戸時代から続く文化をもっと多くの人に伝えたいと考えています。


そこで、たまにはお茶のお話しも書いてみたいと思います。


なかなか自宅でおいしいお茶を飲むということも少なくなった昨今。
お店にいかないとそういったこともできなくなっているのではないでしょうか?


ということで今回は、家庭のお茶でもおいしく淹れるコツということでお伝えしたいと思います。


まず、おいしく淹れる上で意識していただきたいことが4つあります。それは、

1、茶葉の量 2、お湯の量 3、お湯の温度 4、抽出時間

中でも1・3は重要なので特に意識してみてください


それでは4つのことをそれぞれ説明していきたいと思います。


1、茶葉の量


茶葉の量でお茶の味は全然変わってきます。


一般的に湯飲み1杯分が3グラム。2杯分だと5グラムと言われています。


しかし、普段淹れ慣れてない人からするとわかりにくいですよね。
毎回秤を持ち出してきて1杯ずつ量るというのも面倒です。


そこで、「コレ」と決めた茶さじ、もしくはティースプーンを使って、
「お茶っ葉山盛り」とか「小盛り」とか「すりきり2杯」とか、
色々試してみて自分の好みの味が出る量を見つけてみて下さい。


その方が楽しく気楽に飲むことができますし、自分にあった一番の味になります。



2、お湯の量


急須やティーポットにお湯を入れる前に、
実際に使う湯飲みに、一旦飲む量のお湯を入れることで、
多すぎず少なすぎず計ることが出来ます。


これは3の温度について、お湯を冷ます意味もあります。



3、お湯の温度


高級なお茶になればなるほど、お湯の温度は冷ましたほうがいいです。


よく言われるのは、中級から下級茶は80℃~熱湯とか、
上級茶は70℃前後とか、玉露は60℃以下という感じです。


でも「そんな温度計なんて家にないわ!」って思いません?


温度の違いで味が「苦み」「渋み」なのか、
「甘み」「旨み」なのか変わりますので、
これもご自分の好みの味を見つけてみるのがいいと思います。


だいたい、温度高めは苦渋み、温度低めは甘旨みです。


何回か経験値積むだけで大体の温度の感覚はつかめます!


そんなに難しいことじゃないですよ☆彡



4、抽出時間


抽出時間でも味は変わっていきます。


これも何度も試して自分の好みの味が出る時間を覚えれば
毎回違う味になることは無いと思います。


温度高めは抽出時間は短めに。
温度低めは抽出時間は長めに。


目安は1分です。
それより短い時間で抽出するか、長い時間で抽出するか。

それだけです。



なんか結局何度か試してみないと・・・
という感じになってしまいましたが^^:;

そんなに難しく、かたく考えずに、上記の4つ、特に1・3を意識しながら何度か試してみて下さい。

きっとご家庭でもおいしいお茶を淹れられるようになりますよ!


何かわからないことがあれば、LINE@などからお気軽にぜひメッセージください♪


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