2017年7月12日水曜日

ずんだ♪ずんだ♪ずんだのだんご♪♪♪



こんにちは!!

今日も南房総は館山市の城山公園にある、

おいしいお茶と房州里見だんごの店
最近は自慢の手作りあんをかけたふわっふわの大人のかき氷の販売もはじめた

里見茶屋

店長の西郷です。

今日も気ままにつぶやいていこうと思います♪


今日はずんだのお話です。

最近では結構有名になってきましたが、いまだご存知ない方も多いずんだ。
今日はそんなずんだのお話をしたいと思います。



ずんだは昨年大ヒットした大河ドラマ「真田丸」に登場した伊達政宗が、ずんだ餅好きで話題になったので、それでご存知の方も多いかと思います。



一説には、政宗が出陣の際に陣立ちで枝豆を砕いて食べたエピソードが元になり、「陣立ち」の東北なまりで「じんだづ」「ずんだづ」などと発音されることから、これがさらになまって"ずんだ"になったとも言われています。


ようするに、枝豆を細かく砕いたり、すり潰してペーストにしたものを"ずんだ"と言います。また、一般的には甘く味付けをしたあんこのことをさします。


ただ、元々は"ずんだ"というのは特定の地域での名前で、地方により「じんだ」「ずんだん」「じんだん」や、「ぬた」と呼ぶ地域もあるのですが、ご存知でしたでしょうか?


かく言う当店のおだんごの生みの親である"やちばあちゃん"が住んでいた地域では、「ずんだ」よりも「ぬた」を呼ぶ地域なので、本人も「ぬた」と言っていました。
(最近では「ずんだ」の名前の方が一般的なので、販売開始時に「ずんだ」となずけました。)

やちばあちゃん


これは仙台地域の方のPRのたまものらしく、他の呼び方の地域よりも積極的に仕掛けて、いまでは洋菓子や有名ブランドのお菓子の味にまで採用されるようなちょっとした"ずんだ"ブームにまでなっています。

そのため、ここ数年でいっきに認知度が増してきたようです。


そんなずんだだんごは当店の1番人気商品です!

ファンの方も多く、それを食べにわざわざいらしていただくこともあります。





そしてそろそろ南房総でも枝豆の収穫シーズンなので、今年も「特製ずんだだんご」を作りたいと思いまーす☆

これは、生産量の少ない南房総の生豆を使い、当店の"やちばあちゃん秘伝"のレシピで作る特別なずんだだんごです!
その香りや味と言ったら、普段のずんだだんごとは比べ物にならないおいしさです!



販売開始しましたら改めてご連絡させていただきますので、ぜひ1度お試しください☆彡











ずんだだんごについてはこちらもご覧ください。

この夏はふわっふわ大人のかき氷はいかが?

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