2017年3月6日月曜日

里見茶屋のおだんごについて その4 厳選素材つづき



こんにちは!


今日も千葉県館山市の館山城の麓にある、『おいしいお茶とだんごの店 里見茶屋』店長の西郷(サイゴウ)が当店のおだんごについて気ままにつぶやいていきたいと思います。


昨日はおだんごの厳選素材の1つ、180年以上続く天然醸造のお醤油を紹介しました。


今日はお豆についてご紹介したいと思います。


当店では、北海道産最高級の小豆と手亡豆という2種類の豆を使用し、あんこを作っています。




小豆あん作りの原料となる小豆は、「皮が薄く、アクの少ない」ものがよいとされます。

当店では、昼夜の寒暖差が大きい北海道の大自然の中で育った、糖度や風味が高い最高級小豆を、胴割れ(皮が割れた豆)が少なく、粒のそろったものを仕入れ、熱伝導の良い”サワリ”と呼ばれる銅鍋を使い、粒あん・こしあんを炊き上げています。


また、その他の餡子の原料となる手亡豆(てぼうまめ)も、北海道産の最高級のものを仕入れています。

手亡豆は、小粒の「白いんげんまめ」のことで、諸外国では日常的に料理に使われている豆ですが、日本ではその美しい白色を活かして大部分が白餡などの餡子の原料「白生餡」として使われます。

この豆を、網目の細かい裏ごし器でていねいに裏ごしして、なめらかで繊細な餡の原料(白生餡)を作っています。


【この素材を使ったおだんご】
小豆
粒あんだんご こしあんだんご
手亡豆
しろあんだんご 黒みつきな粉あんだんご
商品説明はこちら


原料にこだわった手作りあんをぜひご堪能ください☆彡

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